包丁の切れ味は、材質よりも「研ぎ」が重要です!
トマトに包丁を当ててスッと引くとトマトが薄くスライスされる。これ、普通なんですが、包丁の刃がトマトの上を滑っていくとかなり切れ味が落ちてします。
包丁の切れ味を回復するためには、「研ぐ」必要があります。
包丁の材料はいろいろあります。高額な包丁は持っていませんが100均で販売されている包丁は、材質がやや柔らかいです。
1万円から2万円くらいの包丁だと100均で売られているものと比べると硬いです。
材質が柔らかい包丁は、半解凍の肉をザクザク切るとすぐに切れ味が悪くなります。
では、材質の硬い包丁が良いのかというとやはり切れ味は軟らかい包丁より長持ちします。
切れ味は長持ちしますが、落としたり、硬いものに当ててしまうと刃が脆いので欠け(こぼれ)てしまいます。
柔らかい包丁は、切れなくなっても研げば比較的短時間で切れ味が復活します。
硬い包丁の刃がこぼれてしまうと、研いで切れ味を戻ずには、結構時間がかかります。
なので、冷凍した材料を半解凍の状態でザクザク切るとすぐに切れ味が落ちるのでこまめに包丁を研いだ方が気持ちよく調理できます。
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